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グローバル・ネットワーク・オーナーシップ

最先端のグローバル・データコミュニケーション・サービス・ネットワークを自社所有してコントロール

グローバル・クラウド・エクスチェンジのグローバル・ネットワークの特徴は、その広大な地理的カバー範囲と、海底と地上の両方で世界の主要通信拠点への接続を提供できることにあります。グローバル・クラウド・エクスチェンジのグローバル・ネットワークは、欧米先進国からインド・中国をはじめとする中東およびアジアの主要新興国まで、世界の主な通信拠点のほとんどを網羅しています。

グローバル・ネットワークのすべてを実質的にグローバル・クラウド・エクスチェンジが所有しているので、他社と比較して次のことをより柔軟かつ自由に行えます。

  • ネットワークに対する変更やアップグレードをより短期間で実施すること。
  • 費用対効果により優れた方法で、グローバル・クラウド・エクスチェンジのグローバル・ネットワークに新しいケーブル、スパー(支線)、接続拠点(PoP)を追加し、地上ネットワークを拡張すること。
  • 新しい技術を迅速に導入・実装して、海底ケーブル・システム全体の容量を拡大すること。たとえば、10Gbpsから40Gbpsや100Gbps、さらにそれ以上にアップグレードすること。
  •  複数の経路、国、大陸にまたがってシームレスな接続ソリューションをお客さまに提供すること。
  • 利用可能な容量の100%すべてに対するコントロールを保持することで、同一ケーブル・システム上での内部価格競争を排除すること。

海底ケーブル・ネットワーク

グローバル・クラウド・エクスチェンジのグローバル・ネットワークの海底ケーブル部分は、幅広い地域をカバーするグローバル通信ネットワークを構成しており、インターネット通信やデータコミュニケーション、マルチメディアコミュニケーションに便利なさまざまな接続形態をサポートしています。海底ケーブル・ネットワークは、最小限の資本支出で帯域幅需要の増大にも対応できるように設計されています。海底ケーブル・ネットワークは、次に示すように、世界の主なデータトラヒック経路で運用されている5本の光ファイバー海底ケーブル・システムから構成されており、27か国に陸揚げ局があります。

 

  • FLAG Europe-Asia(“FEA”)。地中海、エジプト、インド、マレーシア、タイ、香港、中国、韓国、およびその他の中東諸国を経由して、イギリスから日本までを結んでいます。
  • FLAG Atlantic-1(“FA-1”)。北米西海岸とイギリスおよびフランスを結んでいます。
  • FLAG North Asia Loop(“FNAL”)。香港、台湾、韓国、日本を結んでいます。
  • FALCON。ペルシャ湾岸諸国を取り囲むループで、インド、エジプト、およびイエメン、サウジアラビアと接続しています。
  • HAWK。エジプトからフランスまで、およびローカル・スパー(支線)経由でキプロスを結んでいます。

次の表は、グローバル・クラウド・エクスチェンジの各海底ケーブル・システムの概要をまとめたものです。

システム陸揚げ局所在地

システムの名称 陸揚げ局の設置国 接続都市数 総延長km
FEA イギリス、スペイン、イタリア、エジプト、ヨルダン、サウジアラビア、フジャイラ、インド、マレーシア、タイ、香港、中国、韓国、日本 16 28,012
FA-1 イギリス、米国、フランス 4 14,491
FNAL 香港、韓国、日本、台湾 4 9.504
FALCON オマーン、ドバイ、カタール、バーレーン、クウェート、イラク、イラン、インド、スリランカ、モルジブ、イエメン、スーダン、エジプト 19 12,357
HAWK フランス、キプロス、エジプト 3 4,334
Total 46 68,698

地上ネットワーク

グローバル・クラウド・エクスチェンジの地上ネットワークを構成しているのは、(i) 接続拠点(PoP)と接続されたケーブル陸揚げ局、(ii) 異なる都市圏に置かれた接続拠点を結ぶ地上ファイバー、および (iii) 都市圏内の接続拠点同士を結ぶ「メトロリング」です。メトロリングは5つの都市、すなわちニューヨーク、ロンドン、パリ、東京、シンガポールにあります。これらの地上ネットワークとして、以下のものがあります。

  1. ヨーロッパ・ネットワーク。総延長3,875kmで、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、スペインに13の接続拠点があり、ロンドンとパリにメトロリングがあります。
  2. 米国ネットワーク。総延長34,675kmで、フィラデルフィア、シカゴ、ニューヨーク、サンフランシスコ、デンバー、ニューアーク、ワシントンD.C.、ヒューストン、サンディエゴ、ダラス、シアトル、ボストン、フランクフルト、スタムフォード、ウィルミントン、アッシュバーンを含む15都市に51の接続拠点があります。
  3. アジア・ネットワーク。総延長2,741kmで、日本、シンガポール、香港、韓国、台湾に12の接続拠点があり、東京とシンガポールにメトロリング、タイにFEAの陸上横断部分があります。
  4. 地中海と紅海の間の4本の陸上横断部分。総延長1,720kmで、エジプトのスエズとアレキサンドリアを結んでいます。

インドでNLD(国内長距離)の事業認可が下りると、インドでの地上ネットワークの総延長は40,421kmとなり、次のものが含まれる予定です。

  • インド国内の陸揚げ局をグローバル・クラウド・エクスチェンジのインド・ネットワークおよびGNOCとつなぐバックホール・ファイバー。
  • ムンバイ、デリー、バンガロール、ハイデラバード、トリバンドラム、プネの7つの都市圏にある接続拠点を結ぶファイバー・ネットワーク。このファイバー・ネットワークは、8つのファイバー・リングで構成されており、これらの都市相互間で多様な経路を提供しています。
  • 上の7都市すべてにあるメトロリング。

IPネットワーク

グローバル・クラウド・エクスチェンジのグローバル・ネットワークは、海底ケーブル・ネットワークと地上ネットワークに加えて、耐障害性に優れたスケーラブルなグローバルIPおよびMPLS(Multi-Protocol Label Switching)ネットワークも所有・運用しており、ホールセールのインターネット・サービス、イーサネット・サービス、およびVPNサービスを提供しています。このネットワークは、自社所有の海底・地上ケーブルとその他のサードパーティ・ケーブルも含め、約27の異なる国際海底・地上ケーブル経路を使っており、多様性を確保しています。

このネットワークは、主にニューメディア企業、通信事業者、および大企業の利用を想定して設計されています。ネットワークは、魅力的な料金で高いデータスピード、優れたアベイラビリティ、低レイテンシを世界全体で提供します。このネットワークは世界の340を超えるサードパーティ・ネットワークと800箇所以上でダイレクトに相互接続しており、世界全体で単一のAS番号を持っているので、最大の柔軟性を提供し、データトラヒックのルーティングとハンドオーバーを最適化します。デュアル・グローバル・リングのネットワーク・アーキテクチャによって、さまざまな相互接続ポイントで他のネットワークとトラヒックを受け渡しできる柔軟性が可能になるほか、サードパーティ・ネットワーク上で多様性を向上できるメリットがあります。

マネージド・ネットワーク・サービス・プラットフォーム

グローバル・クラウド・エクスチェンジのマネージド・ネットワーク・サービス・プラットフォームは、専用線と自社所有のインフラを組み合わせて世界158か国の約27,000のサイトをカバーしています。マネージド・ネットワーク・サービスは、専用のセキュアなIPネットワークを通じて提供されます。この専用エンタープライズ・バックボーンには、17のサービス統合拠点(Service Integration Point: SIP)があります。カスタマーサイトは、さまざまなアクセス・プロバイダーを介して最寄りのSIPと相互接続されています。SIP相互間のトラヒック、すなわち地理的に異なる地点間のトラヒックは、専用のSIPバックボーンで搬送されます。お客さまの重要サイトは、異なるローカル・サービス・プロバイダーから提供される複数のアクセス回線を使って接続されており、多様性を確保するとともに、ネットワークに障害が生じた場合に自動的に冗長回線に切り替えることができるようにしています。SIPは、複数のサービスクラス(CoS)が利用可能なMPLS/IP VPNサービスのほか、お客さまのニーズに応じたその他の高度なサービスも提供することができます。SIPは、ロンドン、香港、シンガポール、セコーカス、シカゴ、ニューヨーク、パリ、マドリッド、ロサンゼルス、フランクフルト、ブリュッセル、アムステルダム、シドニー、パース、オークランドにあります。

グローバル・ネットワーク・オペレーション、カスタマー・オペレーション、ITネットワーク

グローバル・クラウド・エクスチェンジが運用しているグローバル・ネットワーク・オペレーション・センター(GNOC)は2つあり、ひとつはインドのムンバイに、もうひとつはコロラド州デンバーに置かれています。GNOCでは、運用センターとしての業務に加えて、サービスのプロビジョニングや復旧、ネットワーク保証、サポートなど、お客さま向けのテクニカル・サービスも提供しています。

運用の継続性を維持するため、一部の重要なネットワークおよびサービス・マネジメントのプラットフォームはロンドンとニューヨーク、香港にも複製を用意しています。これらの複製されたプラットフォームはそれぞれ独立して動作していますが、GNOCのいずれかが影響を被るような自然災害が発生した場合には、グローバル・クラウド・エクスチェンジのグローバル・ネットワークの完全性を維持できるようになっています。グローバル・クラウド・エクスチェンジのグローバル・ネットワークでは、ネットワークのすべての要素が耐障害性に優れた独立したセキュアなネットワークを通じて管理されており、保守作業や機器の故障、ファイバー切断時でも、地上と海底双方のネットワークシステムの継続的なネットワーク管理が可能になっています。

最大の柔軟性を提供し、データトラヒックのルーティングとハンドオーバーを最適化します。デュアル・グローバル・リングのネットワーク・アーキテクチャによって、さまざまな相互接続ポイントで他のネットワークとトラヒックを受け渡しできる柔軟性が可能になるほか、サードパーティ・ネットワーク上で多様性を向上できるメリットがあります。

グローバル・ネットワークの拡張によってグローバル・クラウド・エクスチェンジのマーケットポジションをさらに強化

グローバル・クラウド・エクスチェンジは引き続きグローバル・クラウド・エクスチェンジのグローバル・ネットワークの機能を拡張して、グローバル・クラウド・エクスチェンジのマーケットポジションをさらに強化していきます。2014年に発表した東インドとアジアのその他の地域を結ぶICXの建設、そして東アジアと米国西海岸を結ぶPCXの建設によって、グローバル・クラウド・エクスチェンジのマーケットポジションはさらに強化されることになります。グローバル・クラウド・エクスチェンジでは、この2つのシステムが完成すれば、自社所有の海底ケーブル・システムで世界全体をカバーでき、スケールメリットのさらなる追求、ネットワーク・コストのいっそうの抑制が可能になるとともに、これまで以上に高い品質の製品とサービスをお客さまに提供し、多くの重要なビジネス拠点をグローバル・ネットワークに加えることができると信じています。

グローバル・クラウド・エクスチェンジの地上ネットワークは、インド国内ネットワークの買収完了によって強化されています。このインド国内ネットワークには、都市内・都市間ファイバーをはじめ、コロケーション・スペース、電力供給設備、ファイバー経路および機器、陸揚げ局が含まれています。グローバル・クラウド・エクスチェンジは、世界最大のIT市場のひとつであるインドにおいて、多数のデータハブに対し、エンド・ツー・エンドでさまざまな自社製品およびサービスをダイレクトに販売することができます。グローバル・クラウド・エクスチェンジでは、独自のクラウド・サービスおよびパブリック・クラウド・サービスを法人のお客さまに提供できるよう、今後2年で30のクラウドノードを追加して接続拠点を強化する予定です。